髭剃り おすすめ
仕事柄いろんな患者さんの髭剃り用シェーバーを見ることがあります。へえー!!こんなのあるんだ!と関心することもしばしば。なんせ自分は電気シェーバーを使っていないので...
生まれてこのかたT字カミソリを使っていますからね。あれはあれで楽なんですよ。ささっと剃れるし。たまにカミソリ負けすることもありますが...
というわけでシェーバーの種類やおすすめをご紹介したいと思います。
静かで肌に優しい「回転式」
回転式シェーバーは、内刃が回転する事でヒゲを剃るタイプのもの。肌に与えるダメージは少なく、肌の弱い人にもおすすめ。また、駆動音は静か。オイルを差すメンテナンスの必要もほぼなし。
ただ、モミアゲやあごヒゲといった剃りたくない部分もまとめて剃れてしまうことや、剃るスピードも遅めなのがデメリット。また、深剃りにも不向きのためどちらかというとヒゲが薄めの方向けのシェーバー。
クセのある髭でもささっと剃れる「往復式」
内刃が往復するシェーバーで、最も多く普及しているタイプ。1枚刃から5枚刃のものがあり、刃の数が増えると、くせ毛や細毛、濃毛などのクセのある髭も刃先で剃ることが可能。枚数が増えるにつれて、より優しく剃れる。
しかし、刃の数が多いほど価格も高い。定期的にオイル差しをするというメンテナンスが必要。忙しい朝すぐに処理でき、カミソリより低刺激のため肌にも良い。
深剃りできて低刺激「ロータリー式」
あまりメジャーではないようですが、
ロータリー式は、らせん状の内刃が回転運動をすることで髭を剃るタイプ。T字カミソリと近い感覚で剃れる。ヒゲが濃い人や深剃りを好む方にぴったり。
往復式では肌へのダメージが気になる、回転式では物足りない、という方には良さそう。ただし、往復式や回転式に比べて圧倒的に数が少ないので、選びにくいのがデメリット。
こういった種類があるんですね。
基本の基なのかもしれませんが、
改めて調べてみるとそれぞれに
メリットデメリットがあるのですね。
作業療法士的にはその使いやすさが重要なのでそっちに目がいってしまいます。手のフィット感、操作性、安全性、機能性などなど。
結局おすすめは自分で見て良いと思ったもの!
それに尽きます!笑
人によって見方考え方は違うものですからね。
物の特性はOTにとって大事な部分ですので、
今後も色々調べたり、考察したりしてみたいと思います。
以上、ご覧いただきありがとうございます😊
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