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作業療法士 年収 仕事内容

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私は学生の頃にこの職業に出会っていい仕事だなと思い、4年生大学へ行き、現在は某総合病院で勤務しています。これからこの仕事を目指したいと考えている方に参考になればと思い、書き記していきたいと思います。

目次

 

作業療法士の年収

平均は、406万円

平成28年厚生労働省データより)

日本の平均年収が約410万円なので、

世の中的にはやや低めの年収ですね。

ただ、30代あたりから日本の平均年収を超えると言われます。

主任や課長たちはなど役職につけば

比較的年収は上がりますが、

この立場になると、

なかなか辞める方がおらず

若者はいつまでたっても総合職、

一般の会社でいういわゆる平社員となります。

 

作業療法士の仕事内容

以前も書きましたが改めて。

簡単に一言で言えば、リハビリの専門職。

介護現場などで人間の基本動作である「立つ、歩く、座る」といった動作に視点を置くのが似ている職業と言われる理学療法士

指を動かす、食事をする、入浴など、生活に必要な身体機能回復をサポート、維持したり、人の作業ができるようにするのが、作業療法士の主な役割です。
脳血管疾患、神経難病、整形外科疾患、脊髄損傷、認知症内部障害などの回復治療でも行われます。

 

作業療法士の人数・平均年齢

最新の情報では、全国で4万4000人。

平均年齢は若者が多く、

20代〜30代前半でした。

 

作業療法士になるには?

(必須国家資格や流れを解説!)
作業療法士になるには、短大・大学か専門学校へ入学し修学する必要があります。
養成校は、医学的知識全般、専門知識などを座学で学びつつ、実際の病院や施設で実際に患者さんの評価・治療をするという実習を行います。

座学を詳しく述べるとは、心理学や教育学、外国語、保健体育など、専門基礎として、解剖学、生理学、運動学など、履修科目は多いですね。
養成校を卒業する年に、

国家試験を受験する資格が得られ、
それに合格すれば養成校の卒業、就職という形になります。勤務先は、一般病院を始め、総合病院、回復期リハビリテーション病棟、施設、精神科病院、小児を中心とした子ども病院、訪問リハビリテーションなど多岐に渡りますね。

 

決して花のある、条件の良い仕事とは言えない職ではありますが、人の生活そのものに関心があって、話すことが好きであれば作業療法士としての資質は十分な気がします!

これから目指すみなさんも、

年収ばかりにとらわれず、本当にしたい仕事か否かという点を考えてみると自ずと答えが出ると思います!

では、本日もご覧いただきありがとうございました😊